Identity

大坪電気の想い

TOP Message

代表取締役社長齋藤 衛


No.1

当社は電気設備工事を主体に、新築工事、リニューアル工事、大手メーカーの工場内電気設備工事の三本柱で事業を展開しています。丁寧に、誠実に日々の現場に向き合ってきたからこそ、多くのお客様から信頼を得てきました。

『幸福度No.1企業の実現』。これが大坪電気の経営目的です。若手社員に安心して成長してもらい、幸せを実感してもらうためにも、特に人材育成に注力しています。新入社員には1年間に渡ってOJTトレーナーが寄り添い、現場研修で施工管理のイロハを指導。安全・技術研修センター「考動館」では、電気工事で使用される設備の実機を用いた研修を行っています。また、経営陣と社員が株式を取得するMEBOも実施しており、社員と会社が成長した分だけ配当金に相当するインセンティブを得られる仕組みが整っています。「大坪電気で勤めて幸せだった」。社員の皆さんにそう感じてほしいからこそ、環境整備には余念がありません。

創業100周年を迎え、さらなる発展を目指すためにも、施工管理のIT化や先端技術の導入などに取り組んでいます。ものづくりが好きな方。そして、建物が完成する達成感を味わいたい方。あなた方の活躍が、当社と電気の未来を作ります。私たちの一員となって、社会に欠かせない電気を支えてみませんか。

大坪電気株式会社 代表取締役齋藤 衛

Philosophy

Kokorozashi

NO.1

私たち大坪電気は、企業の目的は継続することではなく、企業に係るすべての人達が、それぞれの人生において幸福を得ることだと考えます。そのために、私たちは「幸福度NO.1企業」を目指し、お客様、社員、取引先、地域社会、全てのステークホルダーに幸福を提供することを使命としています。

当社は、1925年の創業より、どんな仕事にも誠実に取り組むという「誠心誠意の心」が、お客様に信頼され、今日に至るまで事業を継続することが出来たと考えています。その「誠心誠意の心」をはじめとした当社の様々な「企業文化」を更に強固なものとし、会社を益々発展させ、会社の志(ビジョン)である「幸福度No.1企業の実現」を達成するために、「行動規範」を策定しています。この行動規範は、当社の社員・役員の一人ひとりが行動する上での判断基準を具体化したものです。

行動規範を拠り所として、私たち一人ひとりが会社を代表しているとの自覚を持ち、日々の業務活動において実践しています。そして、社会に貢献し、社会から信頼される大坪電気をつくりあげ、「幸福度No.1企業」に挑戦し続けていきます。

Spirit of DOHYOU

私たち大坪電気の本社6階エントランス部分のフロアには「土俵」のデザインがしてあります。大坪電気は両国の会社、両国と言えば相撲、相撲と言えば土俵、という関連性だけでなく、私たちはこの土俵に2つの思いを込めました。

力士は、土俵を通して技術を磨き、力を蓄え、スポーツマンとしても、人間としても成長します。また、積み重ねた努力の結果として、土俵の上で勝負に勝ち、成功を収め、お金を稼ぐようになります。このような場所ですから、力士にとって土俵とは、神聖な場所であり、厳しく厳格な場所あるとともに、仲間や指導者と共に成長を育む家庭のような場所でもあるのです。大坪電気も力士にとっての土俵の様に、研鑽によって成功を勝ち取り、互いに練磨して成長する、神聖で守るべき場でありたいという願いを土俵のデザインに込めています。

もうひとつの思いは、土俵の四方には4つの徳俵があります。本来は、屋外に作られた土俵の水はけを良くするために作られ、この部分だけ外に出ているので、土俵際で得をするということから得俵と付けられたそうです。私たちは、土俵の4つの徳俵になぞらえて、会社としての「4つの徳」を提唱しています。売り手の徳、買い手の徳、世間の徳、地球環境の徳です。「徳」の文字が意味するところは、人間の優れた品性や良心です。徳を積むということは、偽善や、見返りを期待した行為、あざとく思慮の浅い行動を行うのではなく、人として正しい行い、良心に従った行動を取るということです。「徳」を行動規範とする会社でありたいという思いを土俵のデザインに込めました。